住宅設計のポイント

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私の目指す建築は、”人が自然と関わっていくことが重要なテーマ・要素”と考えます。それは人が持っている豊かな心と発想を促し、育むと考えるからです。
自然とは、光、風、寒暖、湿度、音、空気、緑や木々、小鳥のさえずりなど自然現象的なこと。

素材としての木材、紙、石、左官材など様々なものが考えられると思います。
それらを大切にしながら、豊かに感じられ、住み心地の良い空間作りを目指しています。

そしてそれぞれの土地が持つ形状や環境条件により、特徴を読み解くことも大事な要素と考えます。
たとえばその地域が住居系だとすれば、必要条件の中で可能な限り2階建てを進めるように心がけています。(3階建てが必要な場合は対応して進めていきます)

2階建ての場合、必要な収納等の床面積の確保などの為に屋根裏部屋やロフトなどを組み合わせるよう工夫をします。但し天井高さは1.4m以下となりますが全体としてのバランスを考慮していきます。

3階建てにすると構造上、法規などの面で様々な規制が生じクリヤする必要があるからです。
たとえば構造計算が必要、高さ制限の問題、狭小地では居室の採光が取りにくい、準防火地域では準耐火構造にしなくてはいけない、等々です。
本当に必要なことを話し合い、突き詰めていく事により最終的に住み手の希望を叶えられるよう進めていくことが重要な事と思っています。
知久秀章/CAN設計舎

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