一人で寛ぐ趣味空間とガレージ

635人の方が「このまめ知識が参考になった」と投票しています。

一人で寛ぐ趣味空間とガレージ1

一人で寛ぐ趣味空間とガレージ2

 

●意匠&機能照明・自然&機械換気はバランス良く

趣味の車とバイクを眺めて、一人で寛ぐガラス張り趣味室をガレージ空間に入れ込むように配置してあります。
明るい趣味室と対照的にガレージ内は、重厚な壁と天井にして演色性の良いスポット照明によって、車とバイクをディスプレイのように照らし出すようにしてあります。
また、このガレージの奥は、樹木のある中庭テラスとなっているため、明るく風が抜けるさわやかな空間となっています。
機能的には、電動シャッターとセンサー照明の組み合わせで、ストレスのない入出庫できるようになっています。
換気設備は、強弱の切換えとタイマー機能によって使用状況に応じて使い分けることができます。また、排ガスの匂いを居住空間に入らないならように給排気のバランスと空気の流れを充分に検討してあります。
関戸隆久/株式会社I.P.U.建築計画

written by 関戸隆久/株式会社I.P.U.建築計画

この建築家の全ての投稿をみる

このまめ知識は参考になりましたか?

は い いいえ