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陽が落ちて、部屋に自然光が入らなくなると、シーリングライトの出番です。
種類によって明るさや色、機能が異なりますから、適切に選ばなければいけません。
一番大事なのは、部屋に合った明るさとデザインにすることです。
例えば、書斎のように本や書類を読む場所であれば、はっきりとした明るさがあったほうが良いですし、料理を囲むダイニングであれば温かみのある電球色がつくシーリングライトが最適です。
また、個人の好みも反映されるべきですが、年齢によっても違いがあり、若い人は明るめを好む傾向があるのです。
とはいえ、高齢者となれば、目が悪くなって若い人には十分すぎる明るさでも、暗く感じられることもあります。
そのことを選ぶときに考慮しておくと、家族全員が快適に暮らすことが出来ます。
それから欲しい機能がついたものを選ぶことも必要です。
明るさや色の調節が手軽にできるものや、タイマー機能など、使う場面、ライフスタイルにあわせてみるのです。
例えば、共働きの家庭で、夜になっても家に誰もいないとなれば、暗くて防犯の面でも心配です。
そんなときに留守番用のタイマー機能があれば、毎日同じ時間になったら照明がつくので安心です。