お茶室(兼客間)

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日常的には奥様がお茶の稽古をする為の部屋ですが、客間としての利用も考慮したお茶室です。
水屋の設け方、にじり口や床の間など、お茶の作法に基づく間取りとしながらも、天井の高さ、仕上げに関しては客間としてのニーズを取り入れたものです。

天井の高さは2.4m、内部の柱や天井、その他造作材は明るい室内とするため、全て桧材を使用したものです。
中川龍吾/中川龍吾建築設計事務所

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