和室のこだわり〜リビング隣接型〜

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一戸建てを建てる時に間取りを考えるのであれば、利便性がいい方法で考えていかなくてはなりません。


和室を作るのであれば、リビング隣接型で作るようにしておくといいでしょう。リビングやキッチンから目が届くように和室を配置しておくことによって、小さな子供をそこで遊ばせるようにしておけば、安全に遊ばせることが出来るようになります。


また、引き戸で仕切ることが出来るようにしておけば、散らかっているときやエアコンをつけるときに便利です。急な来客があった時でも和室に荷物を詰め込むようにしておけば、きれいなリビングに案内することが出来るようになります。


エアコン代を節約するためには、出来るだけ狭い空間の方が電気代を節約することが出来ますので、必要のない時は引き戸を閉めてエアコンをつけるようにしておくといいでしょう。


しかし来客の際は独立している方が便利かも?と思うこともあるでしょう。


来客と静かに話をしたいというのにリビングで子どもたちが騒いでいれば、ゆっくり話をすることも出来ませんので、来客が多い家庭はリビング隣接型ではない方がいいでしょう。

清野 廣道/(株)ホープス

written by 清野 廣道/(株)ホープス

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