小さな忍者の住む家
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矢印のような急勾配の屋根が特徴的な外観で、
内部の余計な体積を除外し、
必要な部分に必要なボリュームを与えた立体構成としています。
屋根の構造を表しにした吹抜けの空間を、
家族が集うパブリックの場とし、
そこから視界的な繋がりを持たせ、
個々の場に緩やかに連続します。
屋根の構造体をなるべく表しにし、
建物の力強さと、
連続する構造材の美しさを
日常の風景に取り入れました。
屋根と壁ラインのズレや
窓枠の突出などを外部に採用し、
陰影に変化を与え、
外観に躍動感を与えています。
「小さな忍者の住む家」は
クライアントによる命名で、
お子様が家の中を走り回り、隠れ、表われ、
忍者のように動き回れるというコンセプトから
生まれました。
現場所在地 | 豊橋市 |
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構造 | 木造 在来工法 |
階数 | 2階 |
家族構成 | 大人2人 子供2人 |
敷地面積 | 407.33㎡ |
延床面積 | 127.51㎡ |
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