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ホームパーティの良さは、家というリラックスする空間で家族や親しい友人たちと楽しい時間を共有できること。
ホームパーティはテーマを決めると、インテリアも、料理やドリンクも準備しやすくなります。誕生日のお祝い、クリスマスなど季節のイベント、また、ワインの飲み比べ、お取り寄せの食材を味わう、といったこともテーマになりますね。
テーマに合わせてインテリアの雰囲気をちょっと変えたいときは、テーブルクロスやテーブルランナー、プレースマット(ランチョンマット)などが活躍します。これらは日常使い用とは別に、パーティ用の色柄を揃えておいても、収納の場所をとらないのがいいところ。ダイニングの近くにソファを置いているなら、あるいはリビングを中心にパーティを開くなら、クッションのカバーを変えるのも一案です。
そして、テーブルの中央には季節の花やフルーツ、キャンドルなどを飾りましょう。テーブルの中央に少し高さのある装飾品を置くことを、テーブルコーディネートの世界では「センターピース」と言います。ここにゲストの視線が集まれば、インテリアコーディネートの世界で言う「フォーカルポイント」にもなります。
空間の印象は、そこを訪れて真っ先に目にしたものによって決まるのが常。その心理効果を利用して、積極的に見せる場所をつくるという手法で、高級ホテルが豪華な花や美しいオブジェを飾ってロビーを演出している風景をイメージするとわかりやすいでしょう。この手法は玄関や廊下、洗面所やトイレなどにも使えますよ。
パーティのテーマがお酒なら、センターピースとしてそのお酒を並べるのも一つの演出です。
特にワインは絵になりますし、ラベルに記された製造年から会話が弾むこともしばしば。ワインはそれ自体がもつ「時間」も楽しめるのが特徴です。今という時間だけでなく、過去から未来への時間の流れも一緒に味わう。その含蓄がホームパーティを豊かに彩ります。
たとえば、結婚したり子どもが生まれたりした記念に、あるいは旅行の思い出に、ワインを買い求める。そのように大切な時間を一緒に味わうワインは、抜栓する日まで大切に保管したいものですが、海外で飲んで気に入ったワインを日本に持ち帰ったら、美味しくなかったという話をよく聞きます。それはワインのせいではなく、保管状態が良くなかったからです。
ワインの理想的な保管条件は三つ。温度が10〜14℃の間で一定していること、湿度が50%以上あること、振動がないことです。ワインは高温に弱いから、と冷蔵庫に入れている人も多いようですが、コルクの乾燥により中身が酸化したり、食材の匂いが移ったりするため、ワインにとって良い保管場所とは言えません。
ワインにとって最も良い保管場所は、やはりワインセラー。ワインの本場でその品質が認められているフランス・ユーロカーブ社の製品を見ると、ワインがどれくらい繊細なものであるかを実感します。
たとえば、引き出し棚は衝撃を最小限に抑えるために、新しいフラッグシップモデルのRevelation(レヴェラシオン)ではスライドレールにソフトクローズ機構を採用。システムキッチンの引き出しと同じように、棚が静かにゆっくりと奥に引き込まれます。また、Revelation(レヴェラシオン)、Pure(ピュア)のガラス扉タイプは、アルゴンガスを注入した二重ガラスで断熱性を高めているだけでなく、ガラスがUVカット仕様で紫外線を遮断します。
世界中のソムリエやワイン愛好家から信頼を得ているというのも納得のディテール。1976年創業の同社はフランス初のワインセラー・メーカーで、MOF(フランスの国家最優秀職人賞)受賞のソムリエやボルドー大学など、さまざまな専門機関と共同で製品開発を行っているそうです。
洗練された佇まいも魅力の一つ。人が集まるリビングやダイニングに置けば、パーティの主役にもなるでしょう。キッチンのカウンター下にビルトインできる小型タイプもあります。
日本では日仏商事がこのワインセラーを販売しています。日仏商事は1969年に、本場のフランスパンを日本に紹介するために始まった会社。やがてワインの輸入を手がけるようになり、そのワインを美味しく飲んでもらうためにワインセラーも扱うようになりました。同社の働きかけにより、ユーロカーブのワインセラーはフランス製でも電圧は100V仕様。コンセントにそのままプラグをさして使えます。
EUROCAVE【ユーロカーブ】
ソムリエが選ぶワインセラー
http://www.eurocave.jp