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家というのは広いのに憧れがありますよね。
しかし狭小住宅の場合などはなかなかそれが難しいため 自分で中身を工夫せねばなりません。
そこで今回はどのようにすれば家の中を広く見せることが できるかについてご紹介いたします。
まず、広く見える部屋の例として、 白を基調とした部屋がございます。
壁・建具・天井を全て白で統一した部屋というのは その広さが実際以上に広く見え、圧迫感を与えません。
また、日当たりの悪い場所であったろしても 白には光を反射する効果があるため、部屋を明るく さわやかに見せることが可能です。
次に部屋を広く見せる家具のレイアウトについて ご紹介いたします。
ポイントとしては「視線の抜け」を作ることです。
部屋に入ったときに視線が奥まで通るということは 人に開放感を与えます。
家具などで部屋を間仕切るときは 「視線の抜け」を遮らないようなものを選びましょう。
低めの家具を選ぶことで部屋全体が見渡せ、 すっきり効果をもたらします。
次に壁の色ですが、 明るい色は部屋を広く見せるとうことはご存知でしょうか。
また壁や天井など部屋の面積を多く取る部分には 淡い色、家具を濃い色にすると
後退色と進出色の影響で、実際よりも広く見せることができます。