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新緑の季節となり、これから住まいづくりという方も多いことと思います。
まずは勉強という方はもちろんのこと、ネットや展示場、雑誌など多くの情報で少しお疲れの方にもお薦めの本です。
建築家の書いた本なのでどんなことを考えているのかが判る本でもあります。
ほとんどが楽しいエッセーなので一冊が1日程度で読めます。
文庫本も出てますし、いくつかは、図書館でも借りることが出来ます。
筆者は、私の建築の師匠で個人住宅の設計に定評があり、雑誌のエッセーは多くのファンがいます。
「日曜日の住居学」「新・3LDKの家族学」は住まい方の提案。ちょっと古めですが、なるほどと思うところが随所にあります。
「それでも建てたい家」は建築家に頼んだ施主達の小話。(架空の話ですが、実話っぽいところがあります。)
「宮脇檀の住宅設計テキスト」は専門書?ですが、これがいいね!という方が多くいます。建築家こだわりが書かれています。
ゴールデンウィークのお休みに是非お読み下さい。