子育てストレスをなくすための家のこだわりポイント~PART2~

306人の方が「このまめ知識が参考になった」と投票しています。

 


子育てストレスをなくすための家は、リビングと和室、小さな庭があれば叶えることができます。


子どもが走り回れるような充分な広さがあれば理想的ですが、そうではなくても、子育て向きの家はできます。


小さくても庭があれば、水遊びなどの遊びが広がるものです。

ちょっとしたスペースがあれば、子ども用のビニールプールを置くことができますし、親子で植物を育てるのも楽しいです。

プランターでミニ家庭菜園なども、食育にもなりますし、収穫の楽しみも広がります。


リビングには、子どもが勉強しやすいよう机を設置します。

家族が集まるリビングで学習をすることで、親子のコミュニケーションも生まれます。

親は、子どもの学校での学習や宿題を把握することができ、子どもは親のそばにいることで、安心して学習することができます。


和室は昼寝や遊び場所として重宝します。

リビングに隣接している和室なら、子どもが昼寝中でも家事をしながら様子を見ることができます。

子どものおもちゃなどは、和室にまとめておけば、来客時などにも慌てなくてすみます。


少しの工夫で、子どもにとっても、親にとっても、ストレスのない居心地の良い家を作ることが可能です。

清野 廣道/(株)ホープス

written by 清野 廣道/(株)ホープス

この建築家の全ての投稿をみる

このまめ知識は参考になりましたか?

は い いいえ