やっぱり便利!作業スペースのあるキッチン

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お料理好きにとって、毎日使うキッチンでストレスがたまるのは困りますよね。効率よい動線や身長に合わせたキッチンの高さ、必要なモノが収まる収納に加えて、自由に使える作業スペースも忘れてはいけません。ちょっとしたスペースに余裕を持たせるだけで、キッチンの使い勝手もぐんと違ってくるものです。広々とした作業スペースのあるキッチンを集めてみました。

動きやすくて広い!L字型キッチン

作業スペースたっぷりのL字型キッチン。L字型キッチンは広いわりに短い動線で動けるため、作業効率が良くなります。L字の角の部分はデッドスペースになりがちですが、鍋や食材を置いておく場所として使えば有効活用できます。シンク脇の作業スペースは、ケーキやパン作りなど、広いスペースが必要な時に役立ちます。余裕があればぜひ広めにとりたいものです。

窓際いっぱいに広がるのはI型キッチン

窓際の壁いっぱいにのびるI型キッチン。作業スペースもたっぷりで広々。場所がなくて片付けながら作業をしなくてはならないストレスとも無縁です。キッチンの前は全面窓。明るい日差しを浴び、外の緑を眺めながら料理や片づけができるのも気持ちがよさそう。シンクの後ろ側にあるテーブルも作業台として役立ちます。日々の料理だけでなく、保存食を作ったりパンを作ったりしたいときにも十分満足できる広さです。

複数で作業をしても余裕のセパレートキッチン

真っ白で清潔感あふれるキッチンはセパレートタイプ。対面シンクがあるので、家族とおしゃべりしながら後片付けをすることも可能。一方、野菜を洗ったり手を洗ったり、水を使いながら料理をする際にはコンロや作業スペースと並んだ水栓を利用することができるので効率よい動きができます。アイランド型の作業台は、複数で作業をするときにとても便利。人が集まる家にもおすすめです。
キッチンの作業スペースに余裕がないと、どうしても片付けながら次の作業をしないと場所がないということになりがち。調理中の鍋を置いておく場所に困ることもあります。それでは作業効率も悪く、料理をすることでストレスもたまってしまいます。そのような問題を解消するためにも、用途を限定しない作業スペースを作っておくといいですね。

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ライター/writer okunaga