環境にやさしい住まいについて考える

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心地よい住まいに暮らすなら、地球にもお財布にも優しい省エネルギーな環境に配慮された住宅に住みたいものです。大切な家族が暮らすための家から子供の代、孫の代、その先へと世代を超えながらも長く愛される住宅は理想的です。そんな何世代もの家族が暮らせるようなシンプルかつ環境に配慮された住宅について考えてみましょう。太陽光パネルを利用してエネルギーを生み出す家、天然の木材をふんだんに使用して高温多湿な日本の気候でも快適に暮らせる家など、そのアイデアはさまざまです。

自然光を取り入れて、省エネルギー

室内に十分な自然光を取り入れることが可能な家なら、冬は暖房を使いすぎなくても快適に過ごすことが可能です。その場合、吹き抜けにして、2階からの光が1階まで降り注ぐようにすれば、2階にだけこもりがちな日光が上下まんべんなくいきわたります。また、天井部分から光が差し込むようにするアイデアもひとつです。
吹き抜けにすることが難しい場合は、大きさや角度などを工夫して取り入れることも検討してみてください。
また、自然光を集めて部屋の中に供給する太陽光を採取するといったシステムなどもありますので、住宅の状況によってどの方法がベストかを検討してみてください。
今後新築を建てる予定がある人はもちろん、その予定がない方もまずは「知る」ことが大切です。ぜひ、今回ご紹介した環境によい住宅についてのアイデアを参考にしていただければと思います。

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ライター/writer 栗原