ワークスペースの配置(1)家事と両立のママワーカーにはコレ!

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働き方が見直され、これからどんどん増えていきそうな在宅ワーカー。そうなれば、住まいの中での書斎スペースの作り方も働き方に合わせ、どんな間取りの中に配置するのか今まで以上に考えなくてはなりません。
今回は家事・育児・仕事、3つの顔を一日の中で使いこなすママワーカーのワークスペースについて考えてみました。ポイントは、「家事導線に近いこと」です。

ちょこっと副業スタイルのミニスペース

手が空いた時にちょこっと働くスタイルをとる人なら、リビングなどに作り付けのカウンターがあれば実は十分なことも。リラックス空間の邪魔をせず、しかし壁に向かって集中できるミニスペースを確保しましょう。
料理や洗濯、お掃除などの合間に仕事をするなら、とにかくキッチンやダイニングに近いほうが何かと便利。わざわざ書斎にこもる時間は取れないけど時間を有効に使って働きたい人向けのワークスペースです。

お家全体に目が届く作業スペース

「ワークスペース」といっても、家事育児と仕事を両立する人にとっては家全体がワークスペースそのもの。特にまだ子どもが小さい時は、その姿や気配をいつでも感じ取れる場所で仕事ができることが必須条件です。吹き抜けを挟むことで仕事モードへの切り替えもしやすく、キッチンもリビングも見渡せる場所にある作業スペースは、マルチタスクをこなすワーキングウーマンにぴったりです。

子どもと机を並べて、宿題競争!

学校へ行くようになったら、子どもと机を並べるのも一つの手です。仕事の傍ら、そしてキッチン横なので料理をしながら宿題を見てあげることもできますし、どちらが先に課題を終わらせられるか競争してもいいかもしれません。お互い負けられない戦いに集中できて、作業がはかどるかも?

ワークスペースづくりの王道?キッチン横のミニルーム

キッチン、ダイニングとの続きの間でありながら一人の空間を作り出せるワークスペースです。家事から仕事、仕事から家事へ、一瞬で切り替えられ、それでいて家族の気配も感じることができます。間取りにもよりますが、大きめの作業台を入れることも可能ですし、カーテンタイプの仕切りなどを取り入れておけば、多少散らかしっぱなしでも大丈夫。
テレビ電話などを使う場合でも、相手から部屋の中が見えない間取りなのでワークスペースとしてとても使い勝手のいい作り方です。

家族共用スペースとしても。リビングの一部に取り入れる

こちらは家族で使えるワークスペースを、スタイリッシュに取り入れてみました。大学生くらいになれば、お子さんの学習スペースもこれで事足りる場合もありますね。キッチンとリビングの導線上にあるので家事との両立も楽ですし、家族とコミュニケーションを取りやすいのも利点です。

あるとないとじゃ大違い!キッチン併設ワークスペース

本当はこれが一番うれしいスペースかもしれません。キッチンと並列して書棚とデスクを取り付けるスタイルです。在宅ワーカーのコアタイムは、家族が出勤して朝の片づけが終わってから、夕飯の支度をはじめるまで(そして夕食後…?)。同じ空間で立ち位置を変えるだけで家事から仕事へスライドできる、これほど効率的なことはありません。業務内容と合致するなら、ぜひ検討してみたいワークスペースです。
いかがでしたか?
ご紹介したように、子どもの成長に合わせても在宅ワーカーにとっての最適なワークスペースは異なってきます。いずれのスタイルにしても現在の在宅ワークでは、パソコン、複合機、電話、その他職種ごとに必要な電子機器類などを設置しなければならず、またひとところにまとめたほうが当然効率が良いので、コンセントなどの配線計画を考え、設計段階からきちんとワークスペースを作り込んだほうが得策です。
家族の働き方を具体的に考え、理想的なワーク&ライフを作りましょう!

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ライター/writer little-maya