家族と過ごすスタディールームは、書斎とは一味違う!

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働き方改革を政府が推進している昨今。在宅勤務を採用している企業も増えているようです。働き方を変えるということは、生き方を変えるということ。大人が家で仕事を真剣にしていたら、子供の勉強のやる気も自然と出てくるのではないでしょうか。お父さんがこもって仕事をする書斎ではなく、みんなで仕事、勉強を出来るスタディーコーナーを見てみましょう!

リビングダイニングと一体になったスタディーコーナー

三人のお子さんのためのスタディーコーナーは、LDKと一体空間です。これなら、勉強しててわからないところがあっても家族に気軽に聞けそうですね。また、リビングにあるということは、勉強中、作業中はテレビを消すでしょうから、自然とテレビを見る時間が減りそうです。何時までに終わらせて、みんなでテレビを見る!と決めたら集中力もアップしそう!

ダイニングの背後にある、庭に面したスタディーコーナー

ダイニングと一体空間にあるスタディーコーナーは、庭に面しているそうです。根を詰めて、お仕事や勉強をしていても、中庭の緑に癒されそうです。また、落ち着いた空間にするために、敢えて天井高を低めに設定しているということで、作業にも集中できそうですね。

空間の間仕切りを有効活用したスタディーコーナー

玄関ホールから部屋に入る間仕切りに棚とテーブルを仕込んじゃったという、なんともユニークなスタディーコーナー。
ダイニングが見えて、家族の気配が十分に感じられます。食事の準備をしながら会話を楽しむなんてことも気軽にできそうですね。

キッチン脇と階段下の空間にすっぽり収まるスタディーコーナー

リビングダイニングを見渡すことができるキッチン。その横にあるのがスタディーコーナーです。キッチンと近接していることで、主婦の作業場としても大活躍しそうです。また、子供の勉強スペースとしても、親子ともに安心して作業に集中できる配置といえるでしょう。食事の準備ができた後、呼んでもなかなかダイニングに集まらないなんて悩みもここなら解決しそうです!
女性も出産後、時短勤務やフレックスタイムで社会復帰を果たしたり、ワーキングシェアという働き方も海外では当たり前になっています。働く主婦は一分一秒の戦いの中で動いてますから、一番長くいる、キッチンやLDKのそばにスタディーコーナーがあれば、仕事の合間に料理の下味つけ。。なんてことも気軽にできそうですし、子供たちとも過ごす時間が増えますよね。スタディーコーナーと働き方について、考えてみませんか?

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ライター/writer amodanca