車を持っている方、将来持つ予定の方なら、一度は考えたこと、あるのでは?ビルトインガレージのある住まい。
車と暮らすスペースの距離感が最高です。大切なお車を雨風にさらす心配もありません。車を家族の一員としての存在感を示すビルトインガレージは、近年注目の建築構造の一つ。
また、車のみならず倉庫として、はたまた休日の遊び場としても活躍するガレージ。ガレージを持つお宅、早速見て行きましょう。
リビングから、自慢の愛車を。
リビングからお気に入りの車を思う存分眺められるインナーガレージ。
間仕切りはガラスの二枚引き戸を採用しました。ガラスなら、引戸をしめてもまだまだ眺めることが出来ますね。また、上部にもガラスがはめ込まれていますが、これは外からの採光をリビングへ取り込むための者。
透明な分、リビング自体がさらに広く感じさせる効果も期待できそうです。
リビングのインテリアとしても活躍
こちらも、リビングから愛車が眺められる設計のお宅です。リビングでくつろぎながら愛車を眺められるというのは、最高に幸せなひととき。
写真のようにデザイン性の高い車なら、インテリアとしての活躍もおおいに期待できます。リビングのポイントカラーとして、空間をぐっとおしゃれなリビングへと導いてくれることでしょう。
存在感際立つガレージハウス
夕闇に、一際目立つガレージハウス。左側の木製扉が玄関でしょうか。それとも、ガレージの左奥に見える扉?はたまた右奥?
どこにしても、白と木材の掛け合わせが、和モダンと優しい印象を与えます。
ガレージ内の明るい照明が、外までも照らす様子は、どこか幻想的です。
帰りたくなる家
間接照明の使い方がとても暖かいガレージのある家。
帰ってきた時、足もとが明るいようにと設置された照明。そして、車を上手に駐車出来る様設置されたダウンライト。
たくさんの優しさが集まって出来上がったガレージハウス。まさに、【帰りたくなる家】、なのではないでしょうか。
狭小住宅だって大丈夫
家の中はスキップフロアを用いて、狭小でもゆとりのある空間になっています。そして、ご覧の通り狭小でも、ガレージハウスは建築可能!ログハウスのような外観が、癒しを与えてくれます。
どんな土地でも、アイディアと工夫を凝らせば・・・・・・。理想のマイホームに近づけることを教えてくれる一枚です。
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ライター/writer midori