木陰や陽だまりを楽しむ。中庭を臨む家

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リビングでくつろぎながら、台所に立ちながら、あるいはお風呂に入りながら、庭でそよぐ木々を眺めたり木漏れ日を感じたりできたら素敵ですよね。
中庭のよいところは、建物を回廊式にするとどの部屋からも庭が臨めて、部屋に光を取り込むことができること。敢えて内側に庭を作ることでプライバシーも保てます。そんな中庭が素敵な家を集めてみました。

風にそよぐ木が心地よい木漏れ日を楽しむ家

正方形の敷地の中央に中庭を設け、自然樹を植えています。中庭の幅は3.4m、各部屋の幅は3m。それでもあえて中庭を設けることで、各部屋に光を取り込むことができ、中庭に植えた楓の木漏れ日や風を感じて生活できるようになりました。
落葉樹を植えることで、夏は木陰を、冬は陽だまりを楽しむことができます。豊かな自然の中で暮らしているような気持ちになる家です。

中庭とバルコニーが一体となったリビングのある家

中庭に植えた木を眺めながらくつろぐことができるリビングです。窓から見えるブラントボックスに植えられたドウダンツツジの緑に、ここが2階だということを忘れてしまいそう。
リビングからつながるバルコニーは車庫の屋根を利用したもの。まるでおしゃれなカフェのテラス席のような雰囲気です。こんなスペースが家にあったらバルコニーで過ごす時間も増えそうですね。
快適に過ごせるよう、室内に取り込む光の量はロールブラインドで調整できます。

2階にある屋上庭園で都心でも庭付き住宅

芝生の庭があるのは実は2階部分にある屋上庭園。どの部屋からも緑の芝生と木を眺めることができ、中庭の吹き抜けに植えたエゴノキが心地よい風を運んできてくれそうです。
リビングからは空中デッキを通って庭に出られるようになっています。
都心でもこのような構造であれば、1日の始まりを朝日を浴びながら庭の芝生を眺めてスタートすることができますね。目隠し塀でプライバシーもばっちり確保。芝生の庭は子供の遊び場になったりバーベキューを楽しんだりと、さまざまな使い方ができます。

中庭に面した壁がギャラリーになっている家

建物の中央に設けた中庭をあえて壁で隠し、ギャラリーのように利用しています。
玄関ホールから中庭に植えられたヤマボウシの緑が目に飛び込み、そのあとは、いったん視線を遮って壁に掛けた絵に視線を誘導。その後、再び開放的な空間へ。メリハリのある見せ方をしている例です。
このようなタイル張りの中庭は雑草の悩みからも解放されて手入れがしやすく、リビングの延長としても使いやすいためおすすめです。

リゾートのような水辺を楽しむ中庭

水辺でリラックスできるガーデンチェアが、まるでリゾート地のホテルのような中庭です。どの部屋からも中庭のプールを眺められるようになっています。
豊かな緑は鉢植えの植物を並べて演出。植え込みを作ってしまうよりもレイアウトを変更しやすく、植物の入れ替えも簡単なのでメンテナンス面でも手がかかりません。夜、灯りをともすとまた違った雰囲気になります。

和と洋が出会う中庭がある家

どことなく和の趣のある中庭です。中央に植えられているのは山モミジ。中庭に植える木は紅葉も楽しめるものにすると楽しみも倍増します。四季の移ろいを感じながら生活することができるのでおすすめです。
手前に見えるのは古い井戸。和と洋が絶妙に混ざり合った雰囲気が魅力の、歴史を感じさせつつモダンさもある住宅です。
開放的でいながらプライバシーを保てるのが中庭の魅力。
どの部屋からも庭の緑を眺めることができるため、窓を大きく取れば部屋に広がりを持たせることもでき、ウッドデッキなどで庭とリビングをつなげれば、ボーダーレスの開放的な空間にすることも可能です。
庭を作るとその上には建物が建てられませんが、建物の上に庭を作ってしまえば床面積を広く取って、あきらめていた庭を手に入れることもできます。
魅力がいっぱいの中庭のある暮らし、始めてみませんか?

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ライター/writer okunaga