毎日ホテル暮らし気分!ラグジュアリー空間のヒント

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旅行に行ったとき、ホテルや旅館の特別な空間にいるだけでリラックスできるし、気分があがりますよね。今回はホテルライクなインテリアを取り入れるためのアイデアをご紹介します。お仕事が終わったら極上の空間に帰る…そんな日々を手に入れてみませんか。

おしゃれが楽しくなるドレスルーム

こちらはウエディングパーティも引き受けるレストランの控室です。参列者の前に出ていく前に人生で一番キレイにドレスアップしていく新婦さんの気分がさらに華やぐようなドレスルームですよね。お家で取り入れるなら、例えばウォークインクローゼットの壁の一部を全面鏡張り、天井のクロスを可愛いものにするなどいかがでしょう。コーディネートを考えるのがさらに楽しくなって、おしゃれに磨きがかかりそうです。
http://fevecasa.com/life/14319/

天然素材が生み出すモダンな通路

こちらはリゾートホテルの通路。ガラス板のあいだにはめこんだ丸太の輪切りを印象的にモチーフ使いし、ナチュラルで個性的な通路になっています。丸太の隙間から木漏れ日のように太陽光が降り注ぐこちらの使い方、お家なら例えばエントランスなどにいかがでしょうか。外から見ても、屋内から灯かりが漏れてきて、ドアを開ける前から家のあたたかさが感じられそうです。また、リビングとダイニングの間の仕切りとして使ってみても、モダンかつナチュラルな間仕切りになって素敵です。

真っ黒の畳で現代的な和室に

こちらは障子に床の間もある、旅館の純和風客室の間取りながら、思い切った色使いの変更でスタイリッシュな空間に舵を切ったお部屋です。なんと畳をへりもい草も真っ黒に。ですが微妙な凹凸による光の乱反射により、カーペットやタイルの黒よりもどこか温かみのある床面に仕上がっています。また、絵画とソファ以外の色調を押さえることでアクセントがついているのもポイント。和室を作りたいけど他の部屋との調和に悩む方は、柔軟な色使いを参考にしてみては。

イメージは中世ヨーロッパ!優美なベッドルーム

たっぷりフリルと花柄でメイクしたベッド、優雅な曲線を取り入れたインテリア、すっきりとした床、生活感を排した飾り棚。イメージは中世フランスの貴族のお部屋でしょうか。マントルピースなどはなかなか取り入れづらいかもしれませんが、天井と壁のつなぎめに少し衣装を取り入れたり、入り口にアーチをつけるだけで十分に雰囲気が出ます。さらにリビングやベッドルームの一角に、一段でも良いので飾り棚を作りつけるくらい簡単。あとは旅行の際に、少しづつそこへ思い出を並べていってくださいね。

ラグジュアリーな大人のベッドルーム

ホテルと言えば、部屋の中心はベッド。ですからベッドルームの参考になることがたくさん詰まっているのです。最後は枕元の間接照明で非日常感を演出する方法です。足元や枕元などに間接照明を埋め込み、薄暗いけれど幻想的な雰囲気を演出している客室を見かけませんか?枕元に飾り棚を作り、そこに照明を隠せばあっという間に高級感あるベッドルームを演出できます。お手軽ですが効果は抜群ですので、ぜひ試してみて下さい。
いかがでしたか?
ホテルとは非日常を味わうところ。一方で、旅の疲れを癒すところ。
自宅も外での疲れを癒す場所であってほしいから、リラックスしたりリフレッシュできるのなら、ホテルのように非日常があってもいいですよね。
旅に出たようなワクワク、ドキドキ感をあなたの毎日に連れてきませんか。

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ライター/writer little-maya