椅子で演出する七つの玄関

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おうちの顔となるのはやっぱり玄関。玄関先から伺い知れる雰囲気は、家全体のイメージを決めかねません。そんな玄関に置かれた椅子。ブーツやストラップ付きのサンダルなどを履くときの実用性はもちろん、憩いの場としても活躍するでしょう。また、オブジェやディスプレイスペースとしてはセンスの見せどころ。お客様のみならず、宅配の方やご近所の方も魅了してしまうかもしれません。そんな、椅子がある玄関をご紹介します。

お気に入りの一脚が主役の玄関

お部屋の雰囲気を左右する、デコラティブな椅子。ただ、インテリア全てを、そのテーマで揃えてしまうと、男性陣にはちょっと落ち着かない環境になってしまいますね・・・。でも、そんな椅子もシンプルなスペースでは、あら不思議。あえて一脚だけ、真っ白でナチュラルな玄関に置く事ですっきりと、赤い座面が素敵に映えることでしょう。リースや傘立ても雰囲気作りに一役買っています。玄関を開けたお客様も、その可愛さに思わず驚くような、センスの良さを感じさせる空間が広がります。

明るい日差しと丸椅子のある玄関

朝出かけるときに、外の天候と同じ明るさを感じられる玄関に憧れます。マンションの屋内通路に続く、鉄の扉ではこの気持ちの良さは味わえません。全面ガラス張りの玄関の開放感。土間の境界線は黒い石とフローリング。段差のない玄関は、車椅子を利用するのにも便利です。反面、靴を履くのは意外に不便になるかもしれません。そんなときは、脚を短くしたスツールに座わって靴を履いたり、引き戸を開けて日向ぼっこを楽しんだり・・・。スツールの新たな活躍の場ですね。

存在感のある椅子で演出する美術館のような玄関

生活感を感じさせない玄関のおうちは、芸術のセンスに溢れているように感じます。もし、こんな風に一番素敵に見える状態を計算されたような小物の配置、色使いで玄関を演出することが出来るセンスを私も持てたなら、お客様をたくさん呼びたくなってしまうことでしょう。美術館に飾られた現代アートのような存在感のある椅子は、その影すらも、計算されたデザインなのでしょうか?

もう1つの書斎になる玄関

おうちを作るなら、大好きな趣味の物に囲まれて暮らしたい。広い玄関の土間スペースは、室内ながらバイクの手入れに没頭できる空間になるでしょう。また、共通の趣味の友人とは、憩いの場としても使えるでしょう。週末はひとり、アームチェアーに座って、バイクを眺めながらグラスを傾けて・・・。そんな男性にとって、ここは第二の書斎と言えるのかもしれません。

窓と椅子が絵のように浮かぶ玄関

椅子は座ることはもちろん、その美しさを楽しむものでもあります。シンプルモダンな雰囲気を演出する際には、あえて主張しすぎない椅子を選ぶのも良いのではないでしょうか。玄関コーナーの突き当たりにある、お庭の見える窓にさりげなく置かれたシューメーカーチェアは、まるで1つの絵のよう。窓、床材、収納の扉、そして椅子の全てが、誂えたようにぴったりなのは、そのために設計されたからでしょうか。

真似したくなるアイデアの玄関

玄関先に椅子どころか、ちょっとした接客が出来るスペースを作ったおうちも個性的です。簡単な用件でも、リビングにお客様が入るとなれば、それなりに片付けをしなければいけません。そんな時、こんなスペースがあったらとっても便利!それともう1つポイントが。玄関って、家族全員が帰宅すると静かなスペースになりますね。書斎や作業スペースとして、その日使いたい人が使えるというのも実用的。お客様も真似したくなるアイデアの玄関だと思います。

カフェのある優雅な玄関

もし、玄関スペースをとっても広くとれるのならば、靴のまま入ることが出来る休憩スペースを作れたら贅沢ですね。以前はダイニングで使っていた椅子と、テーブルも置いてみたら、落ち着いて休めるカフェのような優雅な空間!お外で農作業やガーデニングの途中に、泥が付いていても気にせず、靴のまま屋内で休憩ができるというのは、作業効率もあがるし、なによりうらやましい限りです。身体も心も元気満タン、ますます仕事に力が入りそうですね。
お気に入りの特別な一脚、小さい頃や独身時代の思い出の一脚、壊れて減っていった最後の一脚。そんな椅子をおうちの顔とも言える玄関に置くことで、新たな活用の場になるかもしれません。奥底に眠っている、あなたの大切な一脚はありませんか?

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ライター/writer すみれ