ぐっとくる。テラスハウス。~第二のリビングを作ろう~

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最近、テラスが素敵な家に引っ越したい願望がむくむくと膨れ上がっている筆者。テレビ番組の名前になるぐらい、そしてロマンチックなシーンが紡ぎだされるくらい、その響きとその存在には、人を惑わす大きな魅力が詰まっていると感じるのです。
この季節、寒いのは重々承知。でも、思わず出たくなっちゃうほど素敵なテラスハウスを集めました。厚着をして、携帯式の暖房器具を片手に持って、そして暖かい光を灯して、冬のテラスを満喫するのも、なかなか乙な時間の過ごし方だと思うのです。

大人も子供も満足な空間

リビングから見えるデッキテラスにはハンモックが。この景色を眺めるだけで、なんだか心が満たされていく感覚になるのは私だけでしょうか。
テラスには、ブランコも取り付けられるので、子供も大満足の空間。デッキの間接照明がテラスとハンモックを優しく照らします。まるでこの空間と、ここに住む家族をまぁるく包み込んでくれているかのようです。

昼間は外ハンモックでお昼寝をするもよし、夕方からは、リビングでこの景色を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすもよし。どんな時間帯も、心に潤いを与えてくれそうなテラスです。

自然と人が集まりそうなテラス

まるでお店のテラスのようです。何時間でもいたくなるような、居心地の良さが写真からでも伝わってきます。実際、ここでBBQをもう何度もされているそう。

一般的なテラスの高さよりも60㎝高い位置にあるテラスなので、見晴らしも最高です。写真のように天気の良い日は、気付けば家族みんながここに集まって、それぞれの時間を楽しんでいそう。自然と人が集まりそうな場所は、きっといい気が集まっている所。
そんな場所がテラスハウスなら、そこはきっと第二のリビングと言えるでしょう。

テラスから差し込む、優しい陽光

ハイセンスな部屋の窓の先には、お気に入りのテラスがあります。そのテラスから舞い込むまばゆい光。目に見えるものは、内側外側すべてお気に入りのものでまとめました。
外側のテラスをデザインすることで、内側をよりおしゃれに見えるテクニック、是非参考にしたいものです。

インナーテラスにもなり得る!

写真のように、折れ戸を全て解放すれば、インナーテラスとしても楽しめるように設計されたテラスハウス。これなら外が寒くても、外にいる気分で身体はぽかぽか!季節やその日の気分で楽しみ方を変えられるというのはかなり魅力的。
写真でお分かりのように、リビングとテラスで雰囲気をがらっと変えています。違った雰囲気を堪能できる家の造りって、あるようでいてなかなかない。とても羨ましい空間です。

冬ならではの楽しみ方

テラスは真冬だって充分魅力的。外で過ごすのはやっぱりちょっと厳しい!という方は、写真のお宅のようにテラスにイルミネーションを施して、視界で楽しむのはいかがでしょう?
屋内から見るテラスの暖かな光は、体感温度まで高めてくれそうです。

クリスマスまではクリスマスツリー、お正月には門松、更に夏にはビニールプールとひまわりなど、季節によってくるくる変わるような、そんな遊び心を持ってテラスを使えたら、とても素敵なのではないでしょうか♪
【テラスのある生活】この言葉だけで、心が少し飛び跳ねるような、そんな素敵な魔法の言葉。テラスのあるマイホームなら、あんなことやこんなことをしてみたい・・・・・・。そんな夢を抱いているなら、叶えない手はありません。あなただけの自慢のテラス、きっと実現してください。

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ライター/writer midori