壁を魅せる!!自分だけの洗練された空間

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せっかく建てる家だからとことんこだわりたい!!家具にカーテンに食器に...と家の中で使うものにこだわりを持って、新居に向けて色々と探したり、古い物を一掃して買いそろえ直す方が多いと思います。そんなこだわりにプラスして、家を囲み空間を作り出す壁を魅せることで自分だけのカラーを引き出し、より洗練された空間を作りだすコツをご紹介します。

色を楽しむ

アメリカでは引っ越した家の壁を自分で塗り直す文化があります。引っ越ししたすぐの家は、まだ家具がない状態でそのままペンキ塗りを始めます。
塗り終わりまでの引っ越し期間はワクワクする時間!
その時間に壁の色に合わせて家具を考えたり、その後も家族行事として年に一度塗り替えてみたり、自分で手を加えてみるのも楽しいですね。
お友達と塗ってみるのも、ホームパーティー形式で盛上がりそうです。

シックに仕上げる

白に囲まれたシンプルな空間はとても美しく、明るいカラーをポイントに取り入れ彩りを添えることもできますが、取り入れる色を変えれば、落ち着いた空間を演出することもできます。
こちらの写真のようなブルーに限らず、モスグリーンなどの深い緑、ワントーン落とした色はラグジュアリー過ぎず、落ち着きのある空間を演出することができます。

素材を楽しむ

白い壁に囲まれたとてもシンプルな空間に、一面に異素材をプラスします。
壁に好きな絵を飾ったりしてデコレーションするのも楽しいですが、視点を変えて、壁一面を大きく使うことで空間全体にリズムと、その家のカラーが生まれます。
タイルで仕上げると木素材の家具やアルミ素材の映えるニューヨーカー風に、木素材を貼ることでより洗練されたナチュラルな空間になります。
壁の面積が広い場合は、床や天井などと合わせると違和感なく馴染みます。あまり広くない場合にはアクセントになる凹凸、ビビットな色のタイルを貼ることで空間にリズムが現れます。
カーテンや家具でも空間を彩ることは出来ますが、床から天井までのびる壁に手を加えるわるだけで自分の空間を作りだすことができます。
絵や写真などのデコレーションとはひと味違う、壁を使った大胆なインテリアに、家に遊びに来たお友達も釘付けでは!?
食器や家具は季節感をもった楽しみ方を、壁は素材や色を使って魅せて、自分自身の安らぎの空間を演出するのはいかがでしょうか。

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ライター/writer meeee425