リノベーションで、新たな息吹を吹き込む

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近頃よく耳にする、リノベーションという言葉。リノベーションとは、既存の建物に大きな工事を行うことで、新築の状態よりも性能を向上させたり、価値を高めたりすることを言います。デザイン性の高いものに改良したり、住環境を現在の生活スタイルに合わせて、間取り・内外装を変更したり。
各々のスタイルに合わせて変化させたリノベーションの住まい。そこには、古き良き時代の心地よさと、プラスαの新しさが兼ね備わった、新たな家の息吹を感じることが出来るでしょう。

室内を大きなワンルームに

仕切りの壁をなくして、室内を大きなワンルームとした、フルリノベーションのマンションです。ワンルームにすることで、開放感溢れる空間へと変身しました。
また、ワンルームといっても、空間ごとの色分けはしっかりとしています。リビング、寝室、キッチン、書斎。それぞれの空間が上手に区切られつつ、広々とした使い方なので圧迫感は皆無。気持ちにもゆとりが持てそうです。

新と旧が織りなす合わせ技

明治時代に建てられた旧家のリノベーション。明治時代から、日本の歴史を静かに見守ってきた家。そこに新たな現代の風が吹き抜けます。座敷の一部分を、三世代が集えるダイニングへと改修しました。ダイニングテーブルの横には、障子と畳という、古き良き時代の和室空間が広がりますが、不思議とテーブルがマッチします。これぞ和モダン。新と旧が織りなす合わせ技がキラリと光ります。

書斎から和室へ

家を2世帯で住むことになったご家族。それに伴って、もともと書斎があった場所に間仕切り壁を増設し、和室に変身させました。

住む環境の変化に合わせてスタイルを変えていくリノベーションによって、新たな機能として誕生した和室。親世帯には和室として、子世帯には趣味スペースとして使われているそう。書斎とはまた違う、新たな存在価値が生まれました。

既存のものを活用して

区切りとしての壁使いが見事なリノベーション住宅です。 また、既存のRC天井はそのまま活用しました。杉材無垢フローリングの床は、肌触りの良い素材なので夏はべたつくことなくさらさら、そして冬は温かみを感じることが出来ます。
こんなに広いけど、実はワンルーム。ワンルームながらも、来客時の宿泊の時などは、和室の障子を閉めることで、個室としても成り立ちます。プライバシーとオープン性が融合した、新しい空間の完成です。

好きな色で構成された、心地よい空間

奥様が好きな色のグリーンやブルー系を家全体に感じられる、爽やかながらも洗練された空間。
リノベーションだからこそ、猫にも暮らしやすい家をということでしょうか、キャットウォークとステップの板が可愛らしく装備されています。テレビ台の色と同じにすることで、統一感もばっちり。
家の性能を向上させたり、価値を高めたり。それってつまり、「家族がもっともっと住み心地が良い家にすること」ということなのかな、と感じます。その時その時の生活スタイルや求めるものは、時代やタイミングによって様々。その時その時の「家族が求める空間」に耳を傾け、たまにはみんなで話し合ってみることも、大事なことなのかもしれません。

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ライター/writer midori