キッチンのインテリアと言えば、収納や壁紙などに注目してしまいがちですが、床のデザインもとても大切です。どれだけオシャレなデザインのインテリアでまとめても、床のデザインのテイストが合っていないと違和感が出てしまいます。掃除がしやすい素材であったり、デザイン性が高いものなどさまざまな床材があります。素敵で使いやすいキッチンを作ることで、毎日の料理が楽しくなりますよ。ここでは、キッチンの床の選び方やアイデアを紹介していきます。
シンプルだけど使い勝手のいいキッチン
こちらのキッチンは、天井の照明の設置方法によって奥行を感じさせる見た目になっています。また、収納や天井、壁よりも濃い色の床を取り入れることで、まとまりのあるデザインのキッチンに仕上がっています。シンプルな見た目のキッチンですが、このように所々に工夫がされていることでオリジナル性が高くなっています。
あえて段差をつけることによって機能性を高めたキッチン
こちらは、キッチンの前に段差を取り付けることにより、床を水で洗えるようになっています。料理をしていると食材を床に落としてしまうこともありますよね。キッチンマットを敷いていたとしても定期的に洗濯しなければなりません。このような床になっていることですぐに掃除できるため、いつでも清潔なキッチンで料理を楽しめますよ。
自然素材の床を取り入れたキッチン
こちらのキッチンの床には、自然素材のアフリカ産アンブィラを使用しています。無垢材がナチュラルな雰囲気を演出していますね。収納などはホワイトや薄いブラウンなので、床のデザインが映えています。オシャレでありながらも落ち着ける雰囲気のキッチンを作りたい場合は、このような無垢材を使用した床を取り入れると良いでしょう。
御影石が美しいキッチン
こちらのキッチンは、天板に大理石を、床に御影石を取り入れています。御影石の床が素敵な雰囲気を作り出していますね。また、御影石は木材と違って掃除が非常に簡単です。濡れたぞうきんで拭くだけでほとんどの汚れを落とせます。毎日のキッチンのメンテナンスに時間を取られないことで、他のことに時間を費やせますよ。
床のタイルが優しいイメージのキッチンを作る
こちらのキッチンは、オレンジ色の収納がアクセントになっています。床のベージュのタイルが優しいイメージのキッチンを作ってくれると共に、アクセントカラーを引き立ててくれていますね。また、床タイルは御影石などと同じく掃除が楽にできる素材です。キッチンに取り入れる床は、デザインだけではなく機能性も考えて選びたいところですね。
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ライター/writer atelierj
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