誰だって家の中は広く使いたいもの。のんびりできる空間こそが、くつろぎと癒しの時間を与えてくれるはずです。しかし、どんな家でもその広さには限界がありますよね。家にあるさまざまなもの、ちゃんと収納できていますか?
ちょっとしたアイデアひとつで限りある空間を有効活用することができます。いわゆる、デッドスペースに注目すればいたるところが便利な収納場所に早変わり。今回はそんなラックを駆使した収納アイデアをご紹介していきます!
趣味を生かした収納方法!ラックに隠されたオーディオスペース
趣味によっては場所をとるものも少なくありません。どうしても物が増えると置き場所に困ってくるハメに。それならば、それを上手に使ってみましょう。こちらのお家はそんな趣味を生かした収納方法をとり入れています。
工夫が施された扉のあるラック。ここにオーディオ機器を入れることによって機材を見事に収納しています。今にも隠された部分から素敵なメロディーが聴こえてきそうです。趣味を楽しむ家として主人のこだわりが見受けられる、そんなオーディオラックです。
使い方はその時次第!?あえて玄関に設けられたラック
物が増えてくるのはリビングや寝室だけではありません。
外に出かける際に必要なものは玄関に置いておくと便利ですよね。そんなとき、玄関にもモノを置いておけるスペースがあったらどんなに助かるでしょうか。
こちらのお家では、アウトドア用品を収納するために玄関にラックが設けられています。壁に設置されている棚はもちろん、天井からぶら下げられているラックにはテントなどを収納することができます。
もちろんその使い方は、大きなものから小さなものまでその時次第です。
その光景に圧巻!ラックに飾られたシャツの数々
こちらのラック。まず目に飛び込んでくるのはそのシャツの多さ。一度見たら忘れられないような、そんな迫力のあるシャツラックは圧巻です。
あえて大きな収納ラックに整然とシャツを並べることによって、シャツの価値以上の魅力を惹きだしているのかもしれません。
たとえばこれがお店でなく、もう少し小さなラックで自宅の壁を彩ればデザイン性抜群のインテリアとして、それだけでインパクトある空間を演出させることができるかもしれません。
インパクト抜群!最大限に趣味を優先させたラックの使い方
小さなものだけを収納するのがラックではありません。大きなものだってラックにのせればそれはインパクト抜群になります。
まさに趣味のための部屋のようなこの写真は、部屋を見ているだけで主人の楽しそうな姿が目に浮かんでくるようです。
趣味を最大限に生かしたこのラックの使い方は、大胆なようで実は繊細な面も持ち、工具や部品なども魅せる収納としてラックに収められています。趣味に没頭したい人にとっては憧れの空間かもしれません。
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ライター/writer らいおんパパ