外観に惹かれる。プライバシー重視の家

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街を歩いていると時折、「いったい中はどのような造りになっているのだろうか」と非常に興味を掻き立てられる家がありませんか?
窓が一つも見当たらない家や、形が面白い家など、周りとはちょっと違ったたたずまいの家を見つけるとなんとなくワクワク。そんな個性的な外観を持つ家に住んでみるのも楽しそうです。

ガルバリウムの無機質な羽根のある家

ガルバリウムの外壁で囲まれた、7.2M角のシンプルな四角い家。四隅から跳ね出したガルバリウムの袖は、風と光を取り込むような構成になっています。

アプローチに建てられたコルテン鋼の隔て壁に開けられた無数の穴から、夜になると光が漏れてまるで星空のよう。内部には、無機質な印象の外観からは想像できない、木の温もりあふれる空間が広がります。

牧歌的な平屋の中は?

どことなく牧歌的な風情の一軒家。なだらかな三角屋根の平屋ですが、黒い外壁に1か所、白でコントラストをつけたエントランスが見当たるのみ。外壁にはほとんど窓がありません。

いったい中はどうなっているのか気になるところ。
外壁に囲まれた家の内部にはシンボルツリーの植えられた中庭が広がり、外観とは対照的に、空が見える開放的な空間が広がります。中庭のウッドデッキに対して開かれた大開口の明るいリビングは、なんとも居心地がよさそうです。

傾斜する黒の外壁の家

コントラストの強い白壁と傾斜した黒の外壁に、1カ所設けられた横長の窓が個性的な家。重厚な木製の玄関ドアが品の良いポイントになっています。

美術館のような内装の玄関ホールを入ると中庭が広がるひろびろとした住宅。ヘリンボーン貼りのフローリングが印象的なリビングには、たくさんの窓が設けられ光が降り注ぎます。

白い箱を切り取った中に家

四角い箱を一カ所切り取ってみたら、中に家が入っていた・・・。そんな雰囲気の外観を持つこの家は、外壁のスリット部分がエントランス。

外部の白い壁の内側には、スキップフロアで構成された中庭があり、光を家の内部に取り込みます。あえて階段から半階上がったレベルにすることで、外壁を低くすることなく明るさを確保。内側に向かった壁には窓を多く取り、内に向かって開放的な暮らしを実現しています。

仕事とプライぺーとを分ける家

中央の白い壁が印象的な事務所兼住宅です。
事務所と住宅を明確に分けるため、全面ガラスの吹き抜けの玄関と、両サイドガラス張りの奥庭まで見通せる玄関の2ヵ所の玄関を設置。南北に細長い土地の形状を生かし、事務所と自宅の生活空間が混在しないように工夫されています。夕暮れになると計算しつくされた照明が美しく家を彩ります。

杉の箱の中にあるのは別世界

こちらは杉板の塀に囲まれた、プライバシーを重視した居心地の良い平屋。一見すると、杉の木でできた箱のような住宅です。

杉の箱の内部にあるのは、入れ子のようにレイアウトされた居室とS字型に配置された表情豊かな庭。すがすがしい杉の壁を背景に雑木が植えられ、リビングからエントランスに向かって伸びる通路はまるで檜舞台のよう。森の中の一軒家のような心落ち着く空間が広がります。
外に向かって開いた家も素敵ですが、内部がどうなっているのか想像力を掻き立てられる家もいいものです。これらの家に共通するのは、プライバシーを重視しながら開放的なこと。外からの視線を気にせずリラックスできそうです。せっかくですから、ありきたりでない外観の家に住んでみてはいかがでしょうか。

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2016年02月01日投稿 建材 外壁の塗り壁 (回答数4)
ライター/writer okunaga