みなさん、壁って意外と侮れません！
家の壁を決める際、シンプルに全て白や木材を使ってももちろん素敵です。
でも、「壁に挿し色を入れる」、「壁をインテリアとして使う」、
こんな風に壁を使い始めると、家のオシャレ度がぐっと上がる事、写真を見たら、
あなたもきっと気付いちゃうはずです。
壁の色やデザイン次第で、あなたの望む空間が手に入る！
壁って意外と！！！！！侮れません！！！！
赤と白のコントラストが印象的！
赤色をプッシュしたお部屋ですが、そこまで赤の威圧感を感じないのは、天井とところどころの建具が白だから。
赤色には、気力回復や食欲増進の効果の他、体感温度が上がる効果があります。
見た目からの効果だけでなく、実際に冷えにも効くとは、色の効果は絶大です。
巣鴨のおばあちゃん達がこぞって赤パンを履くのもこんな理由があったんですね。
天気が悪い日だって、ここだけは青空
これはきっと一目ぼれ。
青系の色が大好きな私は、この写真を見つけた時、一瞬で惹きこまれてしまいました。
青色には、心を落ち着かせる鎮静の効果や、集中力を高める効果があります。
心を落ち着かせて、呼吸を整える効果があるので、寝室や休憩スペースに向いているとも言われる色です。
これは個人的な意見ではありますが、本当に、何より気持ちが爽やかになるし、心が落ち着くのです。青色は、青空の色。だから人は空を見上げるのではないのでしょうか。
家の空間に写真のような場所があったら、モヤモヤした事があった日には、そこでボケーっと座っているだけで、青が癒してくれそうです。
元気いっぱい遊べる空間を色で作りあげました
自然光に最も近い、幸せを象徴すると言われている、黄色。
活動的になれたり、楽しい気分にさせてくれたりする黄色は、写真のように子供のプレイルームにはもってこいの色！
写真を見るだけでも、自分の気持ちがぱっと明るくなるのが分かります。
子供には思う存分力の限り、遊んでいただきましょう！
家を建てるにあたって、決める事は本当に沢山ありますが、「ＴＰＯに合わせて壁の色を決める」という楽しさがある事を、この写真が教えてくれました。
ネイビー×グレーの大人の空間
打って変わって、こちらは大人の為の空間。
ネイビーブルー×グレーというおしゃれな色使いで、見事にシックな空間を作り上げています。
アクセントとして、壁に色とりどりのカラーがある絵を飾っていることで、部屋全体が暗くなりすぎずに、バランス最高です。
最近、私の友人が新しい家に引っ越したのですが、そういえば、その友人も、部屋は青×白でまとめたと言っていました。
おしゃれな大人の空間で過ごす、大人のための時間。いやぁ、憧れますね。
リビングの色は何色にする？
リラックス効果抜群の緑色は、寝室やリビングに使うと、その効果をいかんなく発揮してくれるカラー。
そして緑色は、赤や青のように、温度を感じさせない中間色。
ですので、インテリアにはとても重宝する色なんです。
森林浴という言葉もあるように、緑色は、リフレッシュしたり、心を落ち着かせたりと、自然と強い繋がりを感じさせる恵みの色でもあります。
長時間過ごすリビングに使うのなら、写真のように、ほのかに色づく、草原色のグリーンがおすすめです♡
酒好きによる酒好きのための、ブラック！！
最高です！！！
シックで落ち着く大人のための空間です。
もし壁の色が赤ならば？青ならば？黄色ならば？･･････や、ここはおしゃれに大人がお酒を飲むための場所、黒が大正解です。
高級感と重厚感を持ち合わせた黒色は、何色も吸収してしまう強い色。
このシックなお部屋で、大人だけの空間、味わうのが乙というもの！
間接照明や木の板が、少し黒を緩和させてくれると同時に、より黒の格好良さを引き立たせていますね。
私も家にこんなおしゃれな酒飲み場、欲しいものです･････。
柔らかい雰囲気がgoodなピンク色の壁
幸せ感とリラックスをもたらしてくれるピンクは、筋肉を弛緩させる効能もあるので、若返りの効果もあるそうです。
ピンクに囲まれて育つと、思いやりのある人間に育つということも言われています。
ピンク色とはあまり縁がない私ですが、そういえばと思い返してみると、実家にはピンクのものが少なかったような。
なのでこんな可愛らしいお部屋、ちょっと憧れます。
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ライター/writer midori
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